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2006年4月 7日 (金)

グアテマラシティと治安

 「もはや水と安全はタダじゃない」と指摘されるようになって、もう何年も経ってる気がします。それでも日本はまだまだ両方ともタダに近いかなって気がします。

 グアテマラシティ(人口200万と聞いた)に着いた晩、語学学校が手配してくれた女性の家に泊まりました。彼女の家のある区画は、丸ごと高い鉄条網付きの塀で囲まれ、門には警備員が詰めています。車で出入りするときはクラクションを鳴らして開けさせます。初手からカルチャーショックでした。

 翌朝バスに乗ってケツァルテナンゴへ向かいました。前に座るアメリカ人に促され、窓の外を見ると、併走するトラックの荷台に男が大の字に寝転がっています。目を見開いたまま表情は変わらず、頭も胸も血だらけ。車が揺れると身体も揺れる。「死体だ!死体だ!」と騒ぐアメリカ人を、「はしゃぐな!俺はこれから3ヶ月もこの国にいなきゃなんねぇんだよ」と睨みつけ、参考書(超一夜漬け)を鞄にしまってふて寝しました。

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