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2006年4月26日 (水)

チノ!

 ケツァルテナンゴの街は東洋人が少なく、歩いてるとじろじろ見られます。それは慣れるんですが、「チノ、チノ」と呼びかけられるのには閉口。通り過ぎるバスの客や、タクシーの運ちゃん、歩いてるガキがすれ違いざま「チノ!」と叫びます。

 chinoはスペイン語で中国人の意ですが、アジア系の蔑称でもあります。こちらもグアテマラ人とコスタリカ人の違いなんてわからないので、隣の国の人と間違えられる分にはかまいません。が、口調が明らかに馬鹿にしたトーン。歴史や文化の豊潤さ、現在の国力、何をどう比較したら中国を馬鹿にできるのかわかんないだけに、徐々にむかっ腹が…。

 ペルーにも同じ蔑称があって、今も時々チノ!と声をかけられます。フジモリ元大統領のあだ名も「チノ」で、フジモリ派の集会では「チノ・プレシデンテ(フジモリを大統領に!)」とのかけ声を耳にしました。フジモリ本人は大統領候補じゃなかったし、敬意の有無といい、実に大雑把な支持者たち。

■追加■
 その後、大統領選挙ではかすりもしなかったけど、議員選挙ではフジモリ派は大躍進。なかなか侮れん人らです。

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