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2006年7月 5日 (水)

国際協力の形

 中南米へ来るとやたら名前を聞く組織がJICA(ジャイカ。独立行政法人国際協力機構)。ODAの実行組織で、青年海外協力隊やシニアボランティアを派遣しています。

 僕がアスンシオンで少年野球を見学した時、JICAのシニアの方が監督をされてました。平日はアスンシオンの大学で日本人技師が講義するのを通訳しているそうです。技術者として長年中南米に駐在していたため、専門用語の翻訳が可能。さらに、中高と野球をやっていたのでコーチもできる。なんて役に立つ方だ。羨ましい生き方だなぁ、と憧れると同時に、わかりやすい技術を身に付けてこなかった自分をちょっと悔やんだり。

 ただ、引っかかったのが、シニアの皆さんやスタッフの方々の暮らしぶり。誘拐されると余計金がかかるので、万全のセキュリティを、ってのはわかりますが、程度があるかなぁと。また、必ずしも技術者を送っているわけではない青年~よりは、留学生の招聘・支援に重点を置く方が国際協力としては有効ではないかなぁ、とも。

■追加■
 シニアやスタッフの方々の待遇を調整するだけで、若手を何人追加で派遣できるやら、って思います。さらに、日本人一人派遣する費用で現地人何人雇えんだ、って考えてしまいます。その方がよほど援助になるんじゃないか、現地人の就業と学習の機会を優先すべきなんじゃないか、って。
 海外で暮らすと視野が広がるっぽいので、かつては若い人を海外に送ることに意義があったんだと思います。でも今は自費で留学したり旅行する人が増えたので、国費でやるのはもったいない気がします。むしろ海外の人を日本に招く方が有意義だと思います。
 青年~は…、うーん、確かに「あっぱれ!」な方が多いんでしょうね。HP見たら、看護師とか養護学校の教員とか畜産の技術指導員なんかが載ってて、若いのに人にものを教えられるってだけで尊敬してしまいます。ただね、中にはアフリカに球技教えに行ってる人もいるんですよ。これは「喝!」でしょ。まぁどんな組織にも光と闇があるんでしょうね。

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