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2006年10月23日 (月)

電子ブックのファイル形式

 Ttime2 Bunkoviewer Adobereader

 青空文庫は素晴らしいんですが、やっぱり新しい本も読みたい。西語の勉強をしに行っているにもかかわらず、僕は語学学校のPCルームでバンバン電子ブックを買っていました。

 電子ブックの状況は、iPod登場前の音楽配信に似ています。いくつかのファイル形式が存在し、オンライン書店が乱立しています。

 まずは主なファイル形式。

  ドットブック:(1枚目)
   「T-Time」で読む。拡張子は.book。
   ボイジャー社が開発。
   今のところ日本では主流になってきている。
   でも日本の独自規格で終わりそうなのが残念。

  XMDF:(2枚目)
   「ブンコビューア」で読む。拡張子は.zbf。
   シャープが開発。Zaurusユーザーにはお馴染み。
   ブンコ~の見た目がしょぼいのが残念(慣れたけど)。

  PDF:(3枚目)
   「Adobe Reader」で読む。拡張子は.pdf。
   アドビ社が開発。印刷物同様のレイアウトが可能。

 他にもこんなのがありました。

  eBook:
   「Adobe Reader」で読む。拡張子は.pdf。
   アドビ社が開発。

  Keyring PDF:
   「Adobe~」+「KeyringPDFクライアント」が必要。
   拡張子は.krm。アイドック社が開発。

 後半2つは著作権保護のため使用上の制約が多く、流行らないので販売を終了する書店が出てきてます。この辺りが音楽配信とそっくりです。

 購入時にどの形式のファイルをダウンロードするか選べる店があります。T-Timeがリーダーとして一番好きなので、ドットブックを選んでいます。

 画像ではわかりにくいですが、T-Timeの方が見栄えにこだわってます。シャープとしては、むしろZaurus上で読んでもらいたいわけですから、PC用で手を抜くのは当然かもしれません。

 PDFはレイアウトが固定されるのが長所であり短所です。T-Timeだと文字を大きくするとレイアウトが組み変わります。一方PDFは単なる拡大しかできず、ページが画面に収まらなくなります。作り手は思い通りにできて愉快だけど、読み手は時に不便なわけです。紙時代の論理を引きずっていて、新しいもの好きとしてはつまらない。でも液晶の解像度も上がりますもんね。結局、PDFが中期的には主流になる気がします。

 続いて主なオンライン書店を、と思いましたが長いので止めます。本と電子機器という2大趣味が重なってるのでどうしても長くなります。

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コメント

わかりやすく、ずばり「猫大好きログ」なのですね。

私も「電子ブック」と「猫」との共通関心点で、つい
最近このようなブログを作っています。

電子ブック 「猫」~短歌でつづる猫日記 短歌・イラストコラボ
 http://nekotanka.blog84.fc2.com/

      ~ご笑読?下さいませ

投稿: kei2300 | 2009年8月 2日 (日) 14:03

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