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2006年11月30日 (木)

'06年11月の一覧

30日 (木) シャキーラのコンサート:~開始
29日 (水) 闘牛の動画
28日 (火) 闘牛、それぞれの試合
27日 (月) 闘牛、全体の流れ
25日 (土) 逆ポリアンナ症候群
23日 (木) 日本とペルー間の送料
21日 (火) 小包の受け取りと税金
19日 (日) タクシー乗ってく?
13日 (月) シートベルトの着用義務
11日 (土) ビザの更新方法
9日 (木) 健康保険庁直営の病院
7日 (火) 日秘総合診療所
5日 (日) 猫用玩具の末路
3日 (金) 除湿機が満杯
1日 (水) ハロウィンの子供たち

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シャキーラのコンサート:~開始

 Shakiraboleta

 Shakira(シャキーラ)がリマに来たので見に行ってきました。コロンビア人のポップス歌手ですが、父親がレバノン系マケドニア人とかで、彼女が書く曲にはアラビアっぽいメロディが混ざります。こないだのワールドカップで公式ソングを担当し、閉会式で歌っていました。

 「Oral Fixation Tour」の一環で、ペルーはリマで1回だけの公演。会場はJockey Clubという競馬場に仮設されました。コースの中ではなく敷地内の空きスペース。そういえば、リマには大阪城ホールみたいなでっかいホールはないっぽいです。

 このステージ、安全性の問題で市役所から開催許可がなかなか下りず、前夜になってもやれるかやれないのか不明瞭な状態でした。当日28日の昼頃、携帯にチケットのディスカウント販売のメールが届きました。携帯会社Movistarもスポンサーのようです。開催がはっきりしたからありがたかったんですが、この宣伝の仕方はずるい。

 新聞によると2万人が集まったんだそうです。後ろからTribuna impar/Platea/Preferencial/VIP/Súper VIP/Platinum/Platinum Stand Upとあって、一番安いスタンド席でもS/.81(2,921円)とか。あの位置だと本人は豆粒にも見えないはずなんで、ひどいぼったくりです。

 僕の座ったPlatinumはS/.601(21,676円)。ってそれ同僚のひと月の手取りじゃん(内緒で行きました)。顔は判別できませんが、彼女が何してるかくらいは見えます。柵で区切られた前のゾーンは立ち見席なので、椅子席の中では最前。おかげで周りは見るからに金持ちばっか。例によって皆さん知り合いを見付けては立ち話しています。年配の方が子連れで来てたりしますが、君らどれだけ金持ってんだと驚愕。2mはありそうな女性が近くに座っていて、Gabriela Pérez del Solar(ガブリエラ・ペレス)という国会議員でした。元バレーボールの選手でイトーヨーカドーでもプレーしてたとか。

 外の売り子から水(S/.1.5)とちゃちな双眼鏡を買ったところ、係員に持ち込み禁止と叱られました。投げたりしたら危ないですもんね、中で紙コップの飲み物でも買えばいいんでしょう。僕コンサート慣れしてないからわかんなかった…。って中でペットボトル売ってるよ(S/.4)、種類も豊富だし…orz しばらくしたら係員がおもちゃみたいな双眼鏡を売り歩いてたんですが、あれは没収分が売るほど溜まったって解釈でいいですか?

 僕はデジカメを持ってたんですが、これも危うく没収されかけました。胸ポケットに入れてたんで、煙草だと勘違いしてくれたようです。コンサートが始まると、デジカメでパシャパシャ撮影してるやつらがいたんですが、警備員誰も注意しません。

 チケットに「お菓子付き」と書いてあったのが謎だったんですが、入るなり試供品っぽいお菓子が山のように手渡されました。Tシャツももらったんですが、僕のサイズじゃないのが残念。21時開演のわりに20時から客が入ってて、さすが金持ち層は違うな、と感心していたところ、満席にはならず21時になってもダラダラ入ってくる。四半時過ぎて、「あと15分で始めます」とアナウンスが流れます。みんな「イエー」とか喜んでます。ちょっと待て、本来もう2曲は聴けてていい時間だぞ?。というわけで続きます。

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2006年11月29日 (水)

闘牛の動画

 闘牛の動画をアップしました。Sebastián Castellaの1試合目で耳を2枚獲得しました。

 観客大喜び。次は刺す瞬間です。

 最後は決着から客が白いハンカチを振るまで。残酷といえば残酷な見世物ですね。

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2006年11月28日 (火)

闘牛、それぞれの試合

 今回の闘牛シリーズ「Feria Taurina del Señor de los Milagros」は10/21に始まりました。僕が見た11/26は楽日で、フランスとスペインからスターがやって来ました。会場は「Plaza de Acho」。計9日の興業です。

 Toro2_11 Toro2_12

 一番手のVicente Barreraは'68生まれの38歳。スペイン人です。1枚目のように膝を折った状態であしらい、余裕を見せてくれました。こういうのが技らしく、闘牛士は客がダレてきたなと感じたら、盛り上げるべく色々かましてくれます。

 最初の刺突に失敗し、2度目のトライで成功。罵声を沈めることができました。それでも、やたら落ち着きのある牛だったのが試合全体の評価を上げたらしく、耳を1つ与えられました。牛は途中でそっぽ向いたりしてましたが、周囲の人は「いい牛だ」「いい牛だ」と唸っていました。

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 2番手はEl JuliことJulián López。'82生まれで24歳。スペインの人気者だそうです。助手にバトンタッチして休憩を取ったら、四方八方から叫び声。隣のご婦人曰く、みんなフリをもっと見たかったんだそうです。でも彼は聞えないフリをしていました^^;。その間助手の1人が転び、軽い騒ぎに。

 帽子を投げず、そのままちょんと地面に置きました。横の婦人は「そうね、それが確実ね」とつぶやきます。牛に背中を見せたり、派手なプレイスタイルです。終盤牛が弱り切って座ってしまいましたが、スターは慌てず挑発して起き上がらせます。

 彼も1発では仕留められませんでしたが、先ほどと違いブーイングは無し。「まぁあれは仕方ない」という優しいムードの中、今度は柄の部分まで一気にぶっ刺しました。助手が弱らせすぎた牛を、最後まで鼓舞したのが好印象だったのでしょうか、判定は耳1枚でした。目の前に歩いてきたのを見ると、めちゃくちゃ甘い顔をしています。

 Toro2_31 Toro2_32 Toro2_33

 最後はSebastián Castella。'83年生まれの23歳でフランス出身。そういえば会場にはペルーとスペインとフランスの国旗が翻っていました。こいつもなかなかカッコよく、トリだけあって盛り上げ上手。間が空くとすかさず海老反りになってポージング。ジョジョ立ち風です。ビシュッ、と剣をなぎ払う仕草なんかを織り交ぜて、メリハリを付けてくれます。

 Toro2_41 Toro2_42 Toro2_43

 極端に近いところを通過させるため、牛に布をジャックされました。慌てて飛んでくる助手を尻目に平然と回収。牛をたしなめるように見下ろします。スタンディングオベイションの嵐です。

 彼が刺し殺そうと構えると、なぜかブーイング。解説席(隣)の老夫婦の説明によると、良い牛だから殺すな、って意味なんだそうです。種牛に使え、と。闘牛士はいったん剣を下げます。しかしプレシデンテは殺すよう指示。セバスチャンは見事一発で根元まで刺し込みます。ただ、この牛相当根性があり、全然絶命しません。柵まで追い込まれ、ついに横たわった牛。みんな白いハンカチをぶんぶん振ります。本日初の耳2つが出ました。

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 これで終わりかと思ったのに、誰も帰ろうとしない。観戦歴40年(推定)のベテラン夫婦が、もう一巡あると教えてくれました。すっかりお腹いっぱいになっていたので、長男と比べて次男の写真は全然撮らない夫婦よろしく、後半は見るだけに専念。ただ、時々横から「今よ、写真撮りなさい」と指示が出るので何枚か撮りました。

 再登場したVicente Barreraの相手はあまり意欲のない牛で、耳は獲得できず。直前の第3試合が盛り上がりすぎたせいか、客席全体がマッタリしていたのが気の毒でした。El Juliの相手は屈強な牛で、真剣を刺した後もずっと倒れない。第3試合の二番煎じな展開だったので熱戦のわりに耳獲得は1枚。

 締めくくりに現れたSebastián、今度もガッツある牛が当たりました。さんざん盛り上げて殺した牛が、再び起き上がるハプニング。これ演出だったらたいしたもんですが、とにかく会場はやんややんや。しっかり本日二度目の耳2枚ゲット。スターな男ですね。

 暗くなってきたので明かりが灯り、今回の牧場主Roberto Pugaさんが登場。一部の客が砂場に招き入れられ、闘牛士の周りに殺到。肩車してワッショイワッショイ練り歩きつつ退場。

 ほんと大満足の3時間でした。強いて心残りを挙げるなら、記念に買ったDVDのケースを開けたら中が空っぽだったことくらいですかね。「このDVDどんなの?」「今再生してるやつだよ」「じゃあください」のあと、プレーヤーから取り出すの忘れたんでしょうね。在庫1枚しかないなんて思わなかったから、確認するの忘れてました。まぁ動画もいっぱい撮ったからいいや。

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2006年11月27日 (月)

闘牛、全体の流れ

 Toro11 Toro13 Toro12

 日曜に闘牛を見に行きました。前もって専門サイト「ソル・イ・ソンブラ」と「スペインなんでも情報 リアルタイム!!」の闘牛コーナーで予習して行きました(感謝!)。正直、何も知らずに行ったら面白さ半減だった気がします。

 旧市街を車で走っていると、デモ行進が1車線占領しています。プラカードには「闘牛反対!」とありました。闘牛場は、そこからリマック川を渡った先にあります。本来デンジャーゾーンですが、その日は警官が出張っていて、高級車が路肩にバンバン駐まっていました。僕らもそれに倣って路駐します。誘導してくれた少年が見張っていてくれるようです(もちろん有料で、帰るときにS/.3渡した)。

 プレイガイドで買っておいた入場券を見せ、闘牛場の敷地内に入りました。開始30分前ですが、レストランや屋台でみんな呑んだくれています。席によって値段が違いますが、僕の席はS/.235(8,464円)しました。例によってほとんどが白人で、知己を見つけては挨拶を交わしています。

 1枚目に写ってる座布団S/.3を買い(借り?)、水S/.4(普通S/.1なのに)を調達して散歩。併設された小さな教会で闘牛士たちが礼拝をしていました。横に馬がスタンバっています。

 Toro21 Toro22

 建物内でもう一度指定券を見せ、座席へ。誘導係に位置を聞いたら当たり前のように嘘をつかれ、自力で見つけ出した席には歓談中の老夫婦。席替えが面倒らしく、「隣に座れ。もしその席の持ち主が来たら我々は本当の席を探すよ」とのこと。

 予定通り15時半に闘牛士たちが入場。メンバーはSebastián Castella、El Juli、Vicente Barreraの3人。

 Toro31 Toro32 Toro33

 牛が放たれます。元気に走り回っています。ピンクの布(カポテと呼ぶそうです)を持った助手が出て、順番に牛をあしらって疲れさせます。中に一人やたら落ち着いて捌いてるやつがいるなと思ったら、闘牛士本人でした。

 馬に乗った槍方(ピカドール)へ牛は誘導されます。牛が馬に体当たりしている間に、馬上のピカドールが牛を刺します。サクッと刺して引き上げると歓声が上がりますが、ずっとズブズブ刺してるとブーイングです。そこまで弱らせるやつがあるか!って抗議みたいです。馬いい根性してるな、取り乱さないよなと、感心したんですが、黒い布で目隠しされていました。

 Toro41

 助手が両手に銛(もり)を持って現れます。2本ずつ3回、計6本刺します。別の試合で助手の一人、肌の色からしてペルー人っぽいでぶっちょが、刺し損ねて非難ごうごうでした。他の助手は布で牛の注意を逸らせたりしてサポート。闘牛士は近くで飲み物を飲むなど余裕かましてました。

 Toro51 Toro52

 いよいよ闘牛士(トレロ)が本気モードです。今度は赤い布(ムレタと呼ぶそうです)とサーベルを持っています。闘牛サイトによると、真剣ではなく軽い模造品だったりするそうです。プレシデンテ(主催者)の前まで来て何か言ってます。プレシデンテは僕の後方高いところに陣取っていました。僕の席いい席っぽいです。

 真ん中で帽子を投げました。隣の老夫婦曰く、落ちた向きで吉兆を占うそうなんですが、みんなちゃんとした向きになったのは偶然なんでしょうか。

 赤い布でおびき寄せ、ひらりひらりとかわします。闘牛士によって盛り上げ方に個性がありました。楽団の演奏も始まります。楽団がサボってると、客が「ムシカ!(音楽)」と怒鳴って促してました。ブンチャカブンチャカ哀愁のある吹奏楽です。

 上手くかわすと「オレ!」と観客席から掛け声が上がります。連チャンでクルクルすると「オレ!」「オレ!」と徐々にみんなの声量が増していきます。何コンボか決めた闘牛士は、いったん距離をとり、剣を振るなどして見得を切ります。パチパチと拍手が起こります。

 Toro61 Toro62

 牛がへたってくると、闘牛士は柵まで戻って剣を交換します。牛に正対し、切っ先を向けて構えます。客が「シーッ」「シーッ」と言い出し、徐々にその声も止んでいきます。と、闘牛士の気合いに反応して牛が飛び出し、闘牛士も飛び上がって交差、首の後ろあたりをサーベルで貫きました。

 牛はしばらく歩き回りますが、やがて崩れ落ちます。闘牛士は「どうだっ!」と再び見得を切り、歓声が湧きます。スタンドに白いハンカチがひらひらし始めます。これは、闘牛士に牛の耳を与えろというゼスチャーです。プレシデンテの方を向いて、口々に「1枚」「2枚」とアピールがあります。

 Toro71 Toro72

 プレシデンテの判定に応じて牛の耳が切り取られます。闘牛士はそれを持って観客席の前を回り、投げ込まれる赤い花を回収しつつ退場します。帽子を投げ込む客が何人もいて、助手がいちいち拾って投げ返してました。いまいち意味がわかりませんでした。飲み物の入った革袋を投げ込み、投げ返してもらってる人もいました。なんでしょね、あれ。

 一方牛は、動かなくなったあと、助手に短刀らしきものでとどめを刺され、数頭立ての馬に曳かれて退場します。これを6試合繰り返し、ほぼ3時間。次へ続きます。

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2006年11月25日 (土)

逆ポリアンナ症候群

 Fusible

 リマの暮らしにはいい加減慣れたはずなんですが、思い通りに行かないストレスが澱のように溜っているようで、時々閾値を超えてしまいます。

 やたら好戦的になると言いますか、粗探しをしてしまう。習慣・生活のペースが違うだけで、誰も悪気はないんですが、どうしても「悪かった探し」をしてしまう。

 先週あったアレなことを思い出したら、書ききれなそうなので絞ります。結局馴染んでないんですかね。いずれ日本に帰るし、と思ってるせいなんでしょうか。

  • シャワー(電熱式)を浴びてたら、メーターボックスのヒューズが溶断しました。60Aあるのになぜ。
  • エレベータを呼んでも下りてきません。上の誰かがドアを開けっぱにしてるんでしょう。
  • 旅行の代金を支払ったら、端が1cm切れてたドル札を突っ返されました。ATMで下ろしたのに。
  • バスに乗ろうと合図したら、高速で通り過ぎられました。満員だったみたいですが。
  • 次のバスでは乗り込んでる最中に走り出された上、急ブレーキで転びかけました。
  • ネコがパソコンの電源コードを抜きました。しっかり刺さらないコンセントのせいです。
  • 夕方来るはずの広告屋が来ません。集金の時は浅い時間でも来ます。
  • タクシーはいつも吹っかけてきますが、いい加減値切るのが面倒です。
  • 薬をもらいに病院に行ったら、検査検査で10回通っても欲しい薬に辿りつけません。
  • 診察券を無くしたんですが、再発行手続きで窓口を4つたらい回しにされました。
  • 巡り巡って最初の窓口に戻ってきたら、係員がふてくされながら再発行処理開始。お前できんやんけ。
  • やっと処方箋をもらった薬は、院内の薬局では品切れでした。
  • 近所の薬局でも売ってなかったので、戻って相談したところ、他の薬に替えてくれました。最初から…
  • レストランで水を頼んだら最後まで出てこない。しっかり伝票には載ってました。
  • 帰りのタクシーはかったるかったので言い値で乗りました。運転手がご機嫌で話しかけてきます。
  • 雑貨屋で買い物したら、爺さんが割り込んで注文しました。スーパー行きゃよかった。
  • エレベーターがまた17階から下りてこない。門番に「17階に住んでるのは人間?けもの?」と尋ねたら笑ってくれました。
  • ヒューズを換えたら電気が復旧しました。交換時に思いっきり火花が飛んだのでビビりました。
  • メーターボックスが閉じられません。勝手に開閉できない構造。門番どうやって開けたんだろう。
  • 門番に相談したら、閉めといてやるよと快諾してくれたけど、3日経っても開いたまま。
  • 窓に鳩が溜まってます。すぐ糞だらけになるけど、そもそもなんで窓の外にこんなスペースがあるんですか?
  • 間違い電話の相手に状況を説明したら逆ギレされました。何度言われようがホルヘなんて住んでねぇよ。
  • 地下にある駐車場で車載警報機が鳴りまくってるけど、気にせず寝られるたちで良かったです。

 湯水の如く湧いてきたけど、これでほぼ1日分なんだよなぁ…orz

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2006年11月23日 (木)

日本とペルー間の送料

 Chickenramen

 実家から小包が届きました。総重量7.5kgで送料はなんと14,150円。無印良品の「ごはんにかけるスープ」シリーズが重かったようです。頼んだのは僕だけど、フリーズドライと思い込んでいて、まさか汁もののレトルトをそのまま送ってくるとは思いませんでした。一言相談してくれよ>実家。

 使ったのは郵政公社のSAL便。国内と到着国内では船便扱いで、両国間は航空輸送します。Surface Air Lifted(航空路によって運送される平面路郵便物)の略だそうです。伝える意志を感じない訳ですが、配達には10日しかかかりませんでした。

 郵政公社では他に航空便21,800円(目安3~6日)、船便5,350円(目安1~3ヶ月)がありますが、試したことはないです。

 知人が送ってくれた封筒(DVD5枚)は、定形外郵便物の航空便で860円。5日で着きました。調子に乗って別のを送ってもらったら、2週間以上経ってますがまだ着いていません。心配。

 一方、僕が近所の郵便局から送った荷物は、10/24に発送→11/21 川崎港郵便局税関で開封検査→11/22 実家最寄りの局着でした。箱は開けておかないと駄目で、パスポートのコピーの他、検査後に箱を閉じるためのガムテが必要でした。2.8kgでS/.125.5(4,520円)かかりました。

 このSerpost社の料金体系は大雑把で、アメリカ/その他の国、1等/2等の区別しかありません。等級分けは配達にかかる時間。あんまり変わらないと言われたので、僕は2等を選びました。重さのクラス分けも大雑把。3kgからスタートし、次は5kg。あとS/.35.8払えば、倍近く送れました。荷物削りに削ったのに。

 画像は送ってもらったチキンラーメン。これと天一さえあればペルーに永住してもいいんだけどなぁ。

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2006年11月21日 (火)

小包の受け取りと税金

 日本からの郵便物は、封筒なら直接家に届きますが、小包の場合郵便局(Serpost)まで取りに行くことになります。

 食料品や書籍だけだと無税で受け取れますが、一度電子辞書が入っていたときは、関税+消費税がかかりました。

 係員は背面に書かれていた型番をGoogleで検索し、ヒットしたAmazon.co.jpの、なぜかキャッシュの方を見ています。キャッシュの価格欄にはなぜかメーカー希望価格だけが載っていて、実勢の倍くらいしています。そんな値段で買う馬鹿はいない、と激しく抗議すると、わかったわかった、とうざったそうに頷いて、関税を数%まけてくれました。っておまえの気分次第かい。結局関税US$14+消費税US$60で決着。元々低い関税率なんてどうでもよくて、19%取られる消費税が大ダメージです。

 銀行まで出向き、振り込んで戻ってきたら、5分差で郵便局閉まってました。外から職員に呼びかけると「システムの電源落としちゃった。また月曜ね!」。わかるんだけどさぁ~。

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2006年11月19日 (日)

タクシー乗ってく?

 歩いていると、タクシーがクラクションを鳴らしてくることがあります。これは「乗ってく?」って意味で、ライトをパッシングしてくるパターンもあります。

 メーターは無く、料金は事前交渉です。同じ区間をS/.6と言ってくる人もいれば、S/.10と吹っかけてくるやつもいるので、相場を知って交渉する必要があります。1台止めて話していると、後ろにもう1台停車することがあるんですが、ペルー人が拾うのを見ていると、粘り強く交渉し、まとまらないと別のタクシーに声をかけるので、それ目当てなのでしょう。

 S/.50札で払おうとすると、お釣りがないことが多いです。たまに前払いを要求されることがあり、そのままガソリンスタンドに入っていき、渡した分だけ給油したりします。常に懐がカツカツなのでしょう。

 ベテランっぽい運転手に聞いてみたら、1日40人載せて、1人S/.3~10払うとのこと。僕はずっと初乗りS/.5だと思ってたのでびっくりしました。

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2006年11月13日 (月)

シートベルトの着用義務

 このところ病院に行ったりなんかでタクシーに乗ることが多かったんですが、先月始めから運転手がシートベルトを締めるよう促してくるようになりました。

 交通規則の改正で、後部座席のシートベルト着用が義務付けられたそうです。締めていない場合は、運転手に対し罰金S/.170(6,201円)が科せられるとのこと。

 多くの車はカーメーカーによるオリジナルのベルトが残ってるんですが、古い中古車の中には慌てて取り付けたらしき安物が(取り付けにはS/.150程度かかるそうです)。純正のシートベルトって引っ張れば伸びてくれますよね。でも後付のしょぼいのは伸びない。安全上はそれで困らないんでしょうけど、僕の場合長さが足りないケースがしばしば。縮こまってなんとか金具を挿そうとトライしていると、「セニョール、諦めて助手席に座れ。こっちのは伸びるから」と笑われます。安全のことを思えば日本でも着用した方がいいんでしょうね。

■追加■
 運転席と助手席は前からシートベルト着用義務があったんですが、このたび後部座席も義務付けられました。理由はよくわかんないです。やっぱ事故が多かったんですかね。運転荒っぽいもんな、みんな。
 後付けの中には無駄に長いのもあるんですが、それだと今度は安全性に疑問が…。左の後部座席は短いけど、右座席のは長いって変則パターンもあります。
 「後部でも絶対につけた方がいいです。前席の両親は無傷なのに、後席の子供は死亡、なんてこともままあります」と後日教わりました。要らないなら標準装備で付いてないだろしなぁ。やっぱ締めた方がいいのか。了解!

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2006年11月11日 (土)

ビザの更新方法

 VISAの更新をしに入国管理局(Inmigración)へ行って来ました。旧市街のAv. Españaにありますが、住所を言わなくてもタクシーの運転手はみんな知っています。

 9時台に行ったら混んでいて2時間近くかかりました。でも以前10時過ぎに着いたときは3時間かかりました。逆に8時半くらいに行くとガラガラで1時間かからないそうです。混んでくると行列ができるんですが、我の強い外人さんがたくさんいて、平気で割り込んでくるので油断できません。いい警備員さんに当たると、ちゃんと列をさばいてくれるんですが、ボーっと突っ立っている警備員も多いです。

 まずは3Fの5・6番窓口(Prórroga de Permanencia)に並び、パスポートとコピー(1ページ目と入国時のスタンプ、入国カードの半券をそれぞれ複写)を渡します。すると係員のおばちゃんが支払い用紙をくれます。

 3Fの受付で用紙(formulario 7)をもらい、記入して署名。1Fの奥に国立銀行の窓口があるので並び、書類を渡してUS$20とS/.26を払います。

 最後にすべて(領収書2枚も含む)を揃えて3Fに提出。しばらく椅子に座って待っていると名前を呼ばれます。これで30日ゲットです。

 入国時に60日か90日かのビザをくれますが、その後この延長が3回できます。一度入国すると最大半年は滞在できるわけです。最初の日数は入国審査官の気まぐれで決まるようです。¡Yo amo al Perú!(アイラブペルー!)と叫べば90日もらえるという噂ですが、試す気はありません。

 僕は一度60日を90日と間違えて(審査官の書いた字が汚かったせいもある)1ヶ月丸々ビザ無しで過ごしました。こういう場合、もう延長はできず、違反金を払っていったん国外に出ないといけません。

 違反金は一日あたりUS$1で、出国の2日前以降にイミグレで払うか(出国予定日を証明するため航空券が必要)、出国時に空港で払うか(一番手軽)、陸路で国境へ行きそこで払うかが選べます。一度出てしまえばすぐに戻っても大丈夫です。僕がタクナからチリへ出て戻ったときは、チリに1時間くらいしかいませんでした。

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2006年11月 9日 (木)

健康保険庁直営の病院

 知らない間(昨年末)に公定最低賃金が上がっていました。月給ベースでS/.500(18289円)です。ペルーでは正式給与台帳(Planilla)に載ると、夏と冬のボーナス各1ヶ月分が保証されます。30日間の有給休暇支給義務もあり、取得しない場合は1ヶ月分の給与で会社側が買い取ります。会社は年金制度の掛け金の一部と国民健康保険(EsSalud)の9%も負担します。

 というわけで、どこかの正社員になってて、かつ節約したい人はEsSaludが運営する病院にかかることになります。

 ペルー人の同僚が喉を痛め、保険が適応される病院に行ったんですが、待ってる人で大賑わいだったそうです。緊急だと言ってその日に見てもらったんですが、それでも一日仕事で待った挙句、3分診療+痛み止めの薬だけ。ちゃんと診てもらうためには予約が必要になるんですが、一日がかりで並んでも取れる予約は15日後の診察。諦めて帰ったそうです。そういう時間的な理由もあって、余裕のある人は私立病院に行くそうです。

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2006年11月 7日 (火)

日秘総合診療所

 Policlinicopj1 Policlinicopj2

 病院を指す西語は「オスピタル」「クリニカ」の2つあって、前者が公立で後者が私立です。診察費は高いけど私立の方が質が高いという噂です。

 僕が行ったのは日秘総合診療所(Policlínico Peruano Japonés:Av. Gregorio Escobedo 783, Jesus Maria)。ペルー日系人協会が運営する病院です。客の2割くらいは日系の方で、医師の名簿を見たら半数程度が日本の名字でした。といっても日本語で診察してくれるわけではありません。

 受付に並んでいたら、日系のおばさんが症状を尋ねてきました。促されるまま診察券の申込用紙を記入。住所氏名年齢職業、パスポート番号と緊急時の連絡先を書かされました。続いてレジへ案内され、午後の診察を予約。診察券作成料S/.1と、診察料S/.26(956円)を払いました。

 隣にある日秘会館で時間をつぶし、予約した医師の部屋の前で待ちます。他の患者が、予約券をドアポストに投げ込むんだと教えてくれました。待ち始めて2時間くらいで診察開始。

 診察だけの場合はこれで終わり。帰宅するだけです。採血や尿検査がある場合、歩いて5分のところにある別館(2枚目)に行きます。検査代も前払いで、結果は後日また取りに来ます。薬が必要な場合は、院内に薬局があるので医師にもらったメモを見せて購入します。

 日本の病院と違うのは、先払い制であることと検査に時間がかかること。日本だと午前中に検査して、午後にその結果を見ながら診察、ということができますが、こっちだと数日待たされることになります。あと、薬の種類が日本ほど豊富ではないので、日本で飲んでたのと同じ薬がもらえるとは限りません。でもそれ以外はなんら変わらないので安心しました。

 診療時間は、月~金は8:00~20:00、土は8:00~16:00。すべての科の医師がずっと居るわけではありませんが、受付が長時間やってるのはとても便利です。

■追加■
 どうせよそも同じだろと思ってましたが、日秘総合診療所だけ先払いってこともありえますね。個人的には、病院の場合診察後に薬や検査代が発生するから、一度にまとめて会計できる後払いの方が便利な気がします。うーん、他の病院どうなんだろ。
 リカルド・パルマ病院というペルー屈指の大病院(もちろん私立)があるんですが、そこも診察料は先払いらしいです(初診はS/.150≒5,491円近くかかるらしい。日秘に行っといてよかった)。
 診察した部屋でいきなり料金を徴収するならともかく、普通は患者が自分でレジに行くわけで、払わずに逃げようと思えば逃げられますもんね。S/.100以上も取る病院があると聞くと、先払いがある意味合理的な気がします。
 ところで、日本の公立病院なんかで、貸し倒れになった治療費って年間どれくらいあるんでしょうか。公立病院の場合は巡り巡って税金負担になるんやろから、不公平な話です。
 待ち時間は、無尽蔵に医師の数を増やすわけにはいかないから、多少発生するのは仕方ないんでしょうね。あ、最近の回転寿司や焼き肉屋みたく、2人くらい前になったらメールで呼び出すとかできないんですかね。まぁ病院の近隣に時間を潰す場所がない場合は一緒ですが。漫画喫茶併設の病院があれば最高。でっかい病院にショッピングセンター付けてくれたら感激っす。

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2006年11月 5日 (日)

猫用玩具の末路

 Neko_toy1 Neko_toy2 Neko_toy3

 バネの先にネズミの人形が付いた猫じゃらし。2週間もたたないうちにボロボロになりました。この写真だとまだ中のプラスティックが見えてる程度ですが、その後完全にバラされてしまい、ある朝床に白い皮と黒い芯が落ちていました。

 うちのマンションの前にペットショップがあります。鉄格子がかかっているので入ったことなかったんですが、外から覗いてたら入れてくれました。防犯用の格子が付いている店は他にもたくさんあり、どこも入り口で誰何されます。その店「Top Animal」は獣医も兼ねているそうなので、心強いです。

 スーパーで新しいおもちゃを買いました。ゼンマイで自走する…はずだったんですが、自重を支えきれないようで少しも走らない。S/.14(510円)もしたのにひどい。

 鉄のブラシでたまに毛繕いしてやるんですが、わりと気持ちよさそうにします。でも、爪研ぎを兼ねたボール(S/.3.9。142円)は見向きもしません。会心のアイデア商品だったのに。

■追加■
 もう立派な成猫です。数ヶ月前の写真と比べると可愛さダウンですが,それでも十二分に可愛いので問題なしです。
 始めのうちこそ僕の腕や足を傷だらけにしていましたが、最近はそうでもなくなってきました。もしかしたら、爪を立てなくてもジャンプして一気に膝に登れるようになったせいかもしれません。

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2006年11月 3日 (金)

除湿機が満杯

 Jyositsuki

 天気予報によると、今週リマは16~21℃の間を行ったり来たり。ようやく長かった冬が終わろうとしています。

 冬の間は毎日曇り空で、青い空の存在を忘れかけましたが、霧の立ち込める朝夕以外はさほど気温は下がらない。そこで、部屋にいる間は除湿機をかけっぱにしていました。これが気持ちいいほど水が取れる。量ってみたら一晩で4L。

 除湿機が動いている間は半袖で過ごせます。タンクがいっぱいになって止まってしまうと、海からの冷霧で部屋が底冷えします。除湿機の容量は2Lなので、たいてい明け方に止まり、寒さで起こされます。水を捨てて除湿機を再起動して二度寝。

 外を歩く人も最近は混乱してて、ノースリーブの女性もいれば、セーターにコートを羽織ったご婦人もいます。昼間に焦点を合わせているのか、朝晩の冷え込みに合わせているのかが違うんでしょうね。調節は厄介で、油断してたらまた軽い風邪を引きました。この冬5、6回引いたと思います。

■追加■
 知人に「タンクに穴あけてもう一個つなだらいいやん」と言われました。それは盲点。でももう冬が終わるからやめときます。

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2006年11月 1日 (水)

ハロウィンの子供たち

 11/1は諸聖人の日(万聖節)で祝日でした。で、ハロウィンってのは諸聖人の日の前夜(10/30)にするんだそうですね。

 近所の日本料理屋で寿司を食ってたら、水牛の角みたいなのを付けた子供たち(以下ジャミロクワイ)が乱入。「キャラメル!」と手を伸ばしてくる。ごめん、持ってないと謝ったら「使えねぇな、このデブ」って感じで舌打ちされました。

 店の奥から板さんが出てきてキャンディを渡し、ジャミロクワイたちは揚々と引き上げて行きました。外に出ると、衣装を着た白人のお子様がウヨウヨ。普段物乞いの子供がいるあたりを、かぼちゃの提灯を持ったお子様が闊歩しています。

 いつも、日本料理屋でものすごい勢いで金を使った直後に「お腹空いたよぉ」とせがまれると、多少申し訳ない気がします。今日は彼らも家で祝ってたらいいんだけど、そんなわけなくて、お子様たちに追い出されたんだろな、と想像し、ジャミロクワイたちに不愉快さを感じつつ帰途につきました。

■追加■
 そのショッピングモールの出入口近辺には、普段は物乞いと、あと飴売りの子供がいます。可愛い衣装を着てタダで飴をもらえるハロウィンの子供たちと、汚れた服着て飴を売ってる子供たちと、両極端なのがイヤンな感じです。
 その日本料理屋は高いので、あんまり激しく食えないからダイエットにはいい店。

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