« 猫用玩具の末路 | トップページ | 健康保険庁直営の病院 »

2006年11月 7日 (火)

日秘総合診療所

 Policlinicopj1 Policlinicopj2

 病院を指す西語は「オスピタル」「クリニカ」の2つあって、前者が公立で後者が私立です。診察費は高いけど私立の方が質が高いという噂です。

 僕が行ったのは日秘総合診療所(Policlínico Peruano Japonés:Av. Gregorio Escobedo 783, Jesus Maria)。ペルー日系人協会が運営する病院です。客の2割くらいは日系の方で、医師の名簿を見たら半数程度が日本の名字でした。といっても日本語で診察してくれるわけではありません。

 受付に並んでいたら、日系のおばさんが症状を尋ねてきました。促されるまま診察券の申込用紙を記入。住所氏名年齢職業、パスポート番号と緊急時の連絡先を書かされました。続いてレジへ案内され、午後の診察を予約。診察券作成料S/.1と、診察料S/.26(956円)を払いました。

 隣にある日秘会館で時間をつぶし、予約した医師の部屋の前で待ちます。他の患者が、予約券をドアポストに投げ込むんだと教えてくれました。待ち始めて2時間くらいで診察開始。

 診察だけの場合はこれで終わり。帰宅するだけです。採血や尿検査がある場合、歩いて5分のところにある別館(2枚目)に行きます。検査代も前払いで、結果は後日また取りに来ます。薬が必要な場合は、院内に薬局があるので医師にもらったメモを見せて購入します。

 日本の病院と違うのは、先払い制であることと検査に時間がかかること。日本だと午前中に検査して、午後にその結果を見ながら診察、ということができますが、こっちだと数日待たされることになります。あと、薬の種類が日本ほど豊富ではないので、日本で飲んでたのと同じ薬がもらえるとは限りません。でもそれ以外はなんら変わらないので安心しました。

 診療時間は、月~金は8:00~20:00、土は8:00~16:00。すべての科の医師がずっと居るわけではありませんが、受付が長時間やってるのはとても便利です。

■追加■
 どうせよそも同じだろと思ってましたが、日秘総合診療所だけ先払いってこともありえますね。個人的には、病院の場合診察後に薬や検査代が発生するから、一度にまとめて会計できる後払いの方が便利な気がします。うーん、他の病院どうなんだろ。
 リカルド・パルマ病院というペルー屈指の大病院(もちろん私立)があるんですが、そこも診察料は先払いらしいです(初診はS/.150≒5,491円近くかかるらしい。日秘に行っといてよかった)。
 診察した部屋でいきなり料金を徴収するならともかく、普通は患者が自分でレジに行くわけで、払わずに逃げようと思えば逃げられますもんね。S/.100以上も取る病院があると聞くと、先払いがある意味合理的な気がします。
 ところで、日本の公立病院なんかで、貸し倒れになった治療費って年間どれくらいあるんでしょうか。公立病院の場合は巡り巡って税金負担になるんやろから、不公平な話です。
 待ち時間は、無尽蔵に医師の数を増やすわけにはいかないから、多少発生するのは仕方ないんでしょうね。あ、最近の回転寿司や焼き肉屋みたく、2人くらい前になったらメールで呼び出すとかできないんですかね。まぁ病院の近隣に時間を潰す場所がない場合は一緒ですが。漫画喫茶併設の病院があれば最高。でっかい病院にショッピングセンター付けてくれたら感激っす。

|

« 猫用玩具の末路 | トップページ | 健康保険庁直営の病院 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19726/12601192

この記事へのトラックバック一覧です: 日秘総合診療所:

« 猫用玩具の末路 | トップページ | 健康保険庁直営の病院 »