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2007年3月31日 (土)

'07年03月の一覧

26日 (月) 店頭展示品、値引きなし
25日 (日) レーザープリンタ購入
24日 (土) 日本代表対ペルー代表
20日 (火) 同じ月を見ていない
19日 (月) 語学教師
18日 (日) 和西辞典への要望
17日 (土) 西語作文
16日 (金) 巻き舌
15日 (木) スーペル先生
14日 (水) 学級崩壊
13日 (火) 目的と手段

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2007年3月26日 (月)

店頭展示品、値引きなし

 事務所用のプリンタを買ったとき、在庫がなかったので店頭展示品を購入しました。ビックやヨドバシのようにデモ印刷をしていたわけじゃなく、飾っていただけなので、せいぜい埃で汚れている程度。とはいえ日本人なら値切る場面でしょう。

 んが、僕のディスカウントの要求を店員は意外そうな顔で聞き返し、普段は必ず値切る同僚も援護してくれません。「日本だと人が触ったってだけで価値が下がるんだけど…」「それは日本の慣習でペルーにはないです」。そうなのかぁ。

 思い出したのが、中国から缶詰を輸入していた人の話。中国側の倉庫で検品したら、手荒に扱われたため缶が凹んでいたそうです。「日本の消費者は凹んだ缶詰は買わない」と注意したところ、「なんで?中身はまったく問題ないんだよ」と返ってきたそうです。膨らんでる場合は痛んでるかもしれないので要注意ですが、内容物によりますが、実際凹んでてもどうってことないでしょう。日本人、無駄に潔癖症疑惑です。

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2007年3月25日 (日)

レーザープリンタ購入

 Hp3050

 日系の家電量販店Hiraoka(主力は中国製の自社ブランドMIRAY)でHewlett-Packardの複合機「LaserJet 3050」を買いました。S/.1479(54,460円)しました。米Amazon.comだとUS$294.99(34,607円)なので、少し損した気分です。トナーは1つS/.289(10,642円)。

 店員が箱から本体を取り出し、給紙トレー等を組み付け始めます。チラシを使ってコピー、電話線につないでFax、売り場のPCにつないでプリントアウト、スキャン機能をそれぞれ試してくれました。僕はさっさと帰りたかったんですが、ペルー人の同僚は大人しく待っています。彼に「誰のためにいちいちチェックしてるんだ?」と聞くと、客のためだ、とのこと。僕はクレーム封じで店の都合だと思っていましたが、確かにペルー人なら受け取る前に動作確認します。例えば、CDを買うときは店のプレーヤーで再生してから会計します。

 時計合わせ等本体の初期設定もしてくれました。それはありがたかったんですが、数日後、僕が事務所に設置したら、パーツが足りません。梱包を見守らず他の売り場に遊びに行ってた僕もまずかったんですが、ちゃんと全部詰めてくれよ…。

 翌日同僚が訪ねたら、店でちゃんと保管してくれてました。ただ、領収書に社名が載ってんだから、それで電話番号探して連絡してくれても良かったのに。頼んだことはやってくれるが、頼まないことはまずやってくれないのがペルークオリティ。

 出力された紙が反ってしまう、時々紙を巻き込む、と問題はありますが、やはりレーザープリンタは速いし綺麗で気分がいいですね。写真を見ると昼間なのにカーテンを閉めているのがわかりますが、これは用心のため。外からOA機器が見えないよう気を付けています。

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2007年3月24日 (土)

日本代表対ペルー代表

 ペルー対日本のサッカー国際親善試合(Amistoso Internacional)はご覧になったでしょうか?。僕は5時起きで見てましたが、ペルー代表ぐだぐだでしたね。一緒に見てたサッカー好きが説明してくれたんですが、6人召集をかけた欧州勢(ピサロファルファンゲレロヴァルガス、アルベルト・ロドリゲス、アンドレス・メンドーサ)の不参加はもとより、ペルー国内リーグだけで考えてもベストメンバーではなかったそうです。一応アルゼンチン(ヒメネス)、メキシコ(ヴィチェス)やブラジル(マルティン・イダルゴ)でプレーしてる選手が参加していたそうですが、これが代表初試合だった監督のウリベさんは不運です。来日したチーム総勢15名って…。

 終了後そのまま出社しましたが、試合時間が早すぎたのと、中継したのがケーブル局だったので、地上波しか入らない同僚たちは結果を知りませんでした。僕は「日本が勝ったぞ」とは言いましたが、あまり自慢する気にはなれませんでした。試合中も不思議とペルー代表を応援する気持ちで見ていて、それは巻が先制点を取った時点ではっきり感じました。日本の知人たちに「どう?ペルー代表って強いだろ」と自慢したかったようです。

 朝刊には間に合いませんでしたが新聞社のHPにさっそく記事が出ていました。「ウリベ時代は日本に対する敗北から始まった」というタイトルで、曰く、ペルー代表は連携がなってなくて、監督は何の仕事もしなかった。2点差より実際の力の差は大きく、ペルーにとってラッキーだったのは、日本代表がその差を広げるべく頑張らなかったことだ、とのこと。日本代表が強かったから負けたのではなく、ペルー側が自滅ってニュアンスの記事でした。

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2007年3月20日 (火)

同じ月を見ていない

 事務所からの帰り道、普通の月が出ていました。満月でも三日月でもない中途半端な欠け方です。ちゃんと呼び名付いてるのかなぁ、付いててもマイナーな名前だろなぁ、とぼんやり眺めていました。ふと、日本の知り合いも見てるかなぁ、と想像し、気付きました。あれ、今あっち午前中じゃん。

 季節によっては、例えばペルー時間04時、日本時間18時、同じ形の月を同じ瞬間に見ることが可能です。でもたいていの場合、同じ月を同じタイミングで見てるってことはないでしょう。

 アニメだったか漫画だったか忘れましたが、病床の母親が幼い主人公に「○○や、お母さんはあの星になってあなたを見ていますよ」と言い残して亡くなります。息子はつらい時に「母さん星」を見上げて耐えるわけです。

 でもこれ、北極星の近くだったりすると、南半球からは見えません。かといって天の北極から離れた星を選んじゃうと、季節や時刻によってはお母さんが見守ってくれなかったりします。世知辛い世の中です。

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2007年3月19日 (月)

語学教師

 西語に詳しい人に質問すると、「あ、それはスペイン語にはないですね」とか、「この単語、意味はわかるんだけど日本語では何になるんだろ…」とか言われます。後者なんてすごいなと感心します。ある西語の単語が日本語を解さずに頭の中の意味に直結してるわけですから。

 スペイン語圏の人たちと日本人は違う発想で考えてるから、元の日本語の段階で彼らの発想に合わせないと駄目っぽい、とわかってきました。で、思うんですが、語学の教師は語学が苦手だった僕に対し、こういう理屈を強調して教えてくれてたら親切だったのに。ただ、教師ってたいていその科目が得意だった人がなるので、生徒が何がわかってないかなんて気付かない気もします。

 とすると、「苦手だった語学を克服した人」に習いたかったです。やっぱりほら、バッティングの練習で長嶋みたく「ビューと来たら、バーンだ」ってアドバイスされても困るんですよ。カッチリどこが駄目なのか指摘してほしいんです。

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2007年3月18日 (日)

和西辞典への要望

 スペイン語で打った文章を西語に詳しい人に見てもらいました。「desde el principio」(始めから)って熟語が日本語臭くて気になる、という指摘。でも他にないから自分でもたまに使ってるよ、と言ってました。

 「始めから壊れてました」って内容の文章で上の表現を使ったんですが、なんとなく気になってました。「始めから」で和西を引いたら載ってたんですが、あまりにも日本語直訳だったので、まんますぎるなぁ、と。おそらく、「始めから」って日本語を使う頻度に比べ、desde el peincipioって表現を聞く頻度が非常に小さいから気持ち悪かったんだと思います。

 Googleで"desde el principio"を検索したら約1,360,000件もヒットしました。全然使われてますね。また、僕の西語経験値はとても低いので、僕が気持ち悪いってのは当てになりません。ただ、こういうことってあると思います。つまり、和西辞書を作るときに、「始めから」って項目を立てないわけにはいかない。そこで「ありません」では辞書として役に立たないから、上の慣用句を載せておく。でも実際あまり使われることはない。その辺のニュアンスは僕の辞書だとよくわかりません。

 西和辞典だと使用頻度を表す印が各単語に付いてます。同じように和西にも付けてほしいです。使いたい言い回しの使用頻度が低かったら、それを使わなくて済む文章に変更したいわけです。上の例だと、「受け取った時点で壊れていた」「壊れた状態で受け取った」って日本語に変えて、西語化する。その方が相手が読みやすくなる気がします。

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2007年3月17日 (土)

西語作文

 相変わらずスペイン語は苦手ですが、少しだけコツを掴んだ気がします。日本語をそのまま訳すのを諦めるようになりました。思い返すと英語の時間に同じことを習った憶えがありますが、最近ようやくそれが腑に落ちたようです。

 ペルー人の同僚に、マリオさんから電話があるよ、と伝えようとして、「hay un teléfono de Sr. Mario」と言ったらまったく通じませんでした。英語に置き換えると「there is a telephone of Mr. Mario」になります。結果、「マリオさんの電話機が在るよ」と受け取られたようです。日本語だと電話=電話機+電話をかける行為、ですが、西語の場合機械としての電話って意味しかありません。さらにdeって前置詞がくせ者で、「~から」と「~の」の意味を持っています。僕は「~から」として使ったつもりでしたが、there isに引きずられて「~の」と解釈されたはず。

 僕の西語を文字通り1を聞いて10を知るまでになった彼ですら、10回繰り返してもわからず(簡単な文章だから他に言い換えられなかった)、電話をかけるジェスチャーをして「もしもし、私はマリオだが」と口真似したのを聞いて初めて、「¿Sr. Mario me llama?」(マリオさんが俺に電話してくるの?)と聞き返してきました。僕はようやくllamar(電話する)って動詞を使うべきだったと知りました。文型もがらっと変わってきます。

 それ以来、もちろんまだまだ日本語で内容を考えるんですが、それを話したり書いたりするときは、できるだけ聞いたことのある西語の構文を元にするようになりました。

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2007年3月16日 (金)

巻き舌

 事務所までタクシーで戻るとき、「バランコまでお願いします」が通じないことが度々ありました。綴りがBarrancoなので、バ[ルル]ァンコと巻き舌にしないといけないようです([ ]内は短く言う)。意識して発音したら一発でわかってくれるようになりました。ちゃんと彼らは違いを聞き分けてるんですね。日本料理屋のあるベルリン通りも、「カジェ・ヴェ[ルル]リン」と発音するとバシバシ通じて小気味良いです。

 反対の場合もあります。スペイン語の一人称「Yo」は、「ヨ」と発音しようが「ジョ」と発音しようが通じます。一度、「全然違う音だと思うんだけど、君らには同じに聞えるの?」とたずねたら、いや、ちゃんと違う音に聞えてるよ、とのことでした。僕が「それヲ(WO)取ってください」と言われようが、「それオ(O)取ってください」と言われようが、同じ意味に解釈する、それと同じことなんでしょうかね。

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2007年3月15日 (木)

スーペル先生

 語学学校の講師は毎月変わります。一度若い女の先生になりました。彼女は何にでも「Super(スーペル)」を付ける癖がありました。日本語だと「超~」、若さ全開です(←おっさん?)。

 あのレストランはスーペル・リコ(超美味しい)、あのバスはスーペル・ラピド(超速い)、あの事故はスーペル・マル(超悪い)、形容詞とあらば付けてきます。一度どれくらい沢山言うか数え始めましたが、5分で10回を超えたのでやめました。

 生徒の解答に対し、「ビエン(正解)」「ビエン」と返しているうちに、「スーペル・ビエン」になり、さらに「スーペルッ」と単体のみに変化します。これはビエンを省いてるんだと流れからわかりますが、文法の説明中に「この動詞はスーペル・スーペルね!」、こうなるともう意味が取れません。

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2007年3月14日 (水)

学級崩壊

 今僕がいるクラスの生徒をよく喋る順に並べると、ブラジル人A・B>イスラエル人>セルビア人>ギリシア人>>(越えられない壁)>>中国人A・B>日本人A・B、となります。

 講師が「○○の命令形は…」と白板に書き始めると、ブラジル人がかぶせるように続きを唱えます。手を挙げ、指されてから発言するルールで育ってきた僕には違和感ありありです。が、語学学校はやつらの味方でした。

 月末にテストがあり、その点数と前期平常点、後期平常点の平均が70点を超えないと進級できません。この平常点は、授業中にどれくらい発言するかがポイントらしく、ある月、授業妨害ばりにくっちゃべってたブラジル人が85点とかもらっちゃってるのを見てびっくりしました。同じ月の僕の平常点は70点と75点でした。

 別の月、ブラジル人の、今度は少年がいて、若い分講師にすら遠慮せず喋る。日本の学校にもこういう生徒が1人くらいいた方がにぎやかでいいかも。でも全員こいつだったら誰も教師の言うこと聞かないだろな。確実に学級崩壊です。ブラジルの学校、一度見てみたいものです。

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2007年3月13日 (火)

目的と手段

 好きな言葉に「手段のためには目的を選ばず」があります。GPSを使いたいから旅行する、RSSリーダーをいじりたいからブログを読む、くっつかないしゃもじを試したいからご飯を炊く、等々。

 先月は語学学校がお休みでした。無事進級できたのに、クラスの皆さんが旅行に行ったり帰国したりしたため、次のレベルの登録者が僕の他にいなくなり、休講になってしまいました。1ヶ月も待てない、試験受けるから飛び級させろ、とごねてみましたが、そこは余計なことは一切しないペルー人、一顧だにされませんでした。まぁ試験受かる気もしませんでしたが。

 そんな話を知人にしたら、「1つ下のクラスをもう一度受けたらいいのに」と忠告されました。「ただでさえギリギリで進級してきてるのに、また試験受けてもし落ちたらどうすんだ」と答え、そのままオフに入りました。

 一月も休むと、ただでさえあまり話す機会のないスペイン語をもっと喋らなくなりました。喋り癖をなくさないために、下のクラスに編入した方が良かったようです。そもそも進級するために学校に通っていたわけじゃなく、学校が設定したレベルは上達を量る指標でしかなかったんですよね。

 すっかり目的と手段が入れ替わっていました。ただ僕の場合それは今に始まったことじゃなく、学生時分も、中間や期末テストで叱られないことが勉強する目的でした。学生時代もっと勉強しときゃなぁ、と後悔していますが、その前に勉強する理由をちゃんと考えなきゃいけなかったとプチ反省。

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