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2007年5月28日 (月)

西語学習、有利不利

 4月に受けたレベル7。中国から来た生徒たちの内2人は学生時分にペルーに来て、もう6年とか8年とか。じゃんじゃん喋りますし、ヒアリングはほぼ完璧。でもテストの点が散々で、容赦なく落とされていました。成績発表時に講師が一人ひとり講評していくんですが、「あなたは流暢に話すけれど、まったく複数形を使わないのが問題です」と注意していました。答えて言うには、ペルー人の友人たちは誰も文法ミスを指摘してくれないんだとか。

 ドイツ人の生徒は難しい単語をよく知っています。でも返却された答案を見たら、作文が訂正の筆で真っ赤っかになっていました。間違ってるのは全部冠詞や形容詞。西語では男性名詞か女性名詞かでそれぞれ変化するんですが、ドイツ語にだってあるはず。慣れてるんじゃないの?と聞くと、慣れてるのと逆だから困るんだと主張。例えば月は男性、太陽は女性名詞だそうです。真逆です。こりゃ先入観がある分厄介かもしれないなぁ。そういや第2次大戦もので、この違いを使ってドイツ人のスパイを見抜く話があった気がします。更にドイツ語では中性の冠詞があったり、男性名詞が複数形になると女性用の冠詞を付けるんだとか。なにそれ。

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