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2007年5月26日 (土)

バスに乗る人たち

 5分だったバス通勤が、引越で片道1時間になってしまいました。通勤ラッシュに巻き込まれると1時間半かかることも。金曜の夜なんて最悪です。車で湾岸道路を走ると30分なんですが、バスは海岸を走りません。タクシーの運転手も夜は海を避けます。置き石や強盗がいるからだそうです。

 バスは原則5分間隔くらいで来るはずなんですが、たくさん乗っているバスは降ろすために何度も停まるし、空席の多いバスは早く客を拾おうとかっ飛ばします。距離が長くなるとどうしても並んだエレベーターよろしく歩調が揃ってきてしまいます。ひどい時は3台同じ会社のバスが並走しているのを見ました。そのため15分くらい待ってても何も来ないことがあります。

 僕はOrion社のバスを使っているんですが、同僚に教わった白と赤のバスに乗ったのに、見当違いの方へ走り出しました。あ、そういや19番じゃなかった。1社が1路線ってわけじゃないのか。同僚が色だけでなく番号も教えてくれた意味がようやくわかったんですが、時既に遅し。

 乗客の皆さんは、ぼーっとしたり、寝たり、本を読んだり、音楽を聴いたり、電話したり(通話OK)とあまり日本の通勤電車と変わりません。違うのは物売りがいること。お菓子やパンを売る人が乗ってきて、車内を一巡りして降りていきます。料金は払っていません。施設の人が寄付を求めたり、ギターを演奏する人もいます。初めて見た時はS/.1渡しましたが、その直後別の売り子が乗ってきたのできりがないとやめました。でもペルー人は毎回2、3人が払っています。これは信号で車の窓を掃除したり、芸を見せる子供たちに対しても同じで、みんな親切です。

 降りる時は集金人に「esquina(角)」「semáforo(信号)」「paradero(バス停)」などと言って停めてもらいます。通りの名前や施設名も使えます。当初「Avenida 28 de Julio」「Plaza San Miguel」とフルネームをまくし立てていた僕ですが、今は周りを真似て「28」「Plaza」と華麗に省略しています。

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