2007年2月16日 (金)

国境越え、アリカ発

 Arica1 Arica2 Arica3

 チリ北端の町アリカは、「la Ciudad de la Eterna Primavera」(常春の街)と呼ばれているそうです。露出をオートにしてたせいで暗く写ってますが、実際は陽光が明るく、視界全体が白っぽかったです。暑すぎず、適度に風もあり、なんだか沸き立つような、浮かれたような気分になりました。

 ペルー領だった時期もあるんですが、ペルー+ボリビアとチリの間で行われた太平洋戦争(1879-1884年)以後、チリが領有しています。画像はサン・マルコス大聖堂、「Morro de Arica」(アリカの丘?)、メインストリートです。岩山は街のどこからでも見えます。大通りの目立つ場所にマクドナルドとブロックバスターがありました。ブロックバスターはアメリカ版TUTAYAで、リマにもあったんですが海賊版に勝てず最近撤退しました。さすがチリ(ペルーより裕福)、まだあるんだと感動。

 Arica4

 タクナのターミナルは屋根付きの大きな建物だったんですが、アリカのターミナルは吹きっさらし。タクナまでの乗り合いタクシーはS/.15(570円)でした。ここもターミナルの使用料S/.1がかかります。あ、ペルーの通貨が使えました。市内のタクシーでは米ドルが使えたため、ペソへの両替はしませんでした。

 促されるまま運転手にパスポートを渡したら、さっさと他の客を探しに走り去ってしまいました。同乗者を集めて戻ってくるまでの20分間、彼の指示通りタクシーの横で待っていましたが、不安でした。ペルーへの入国書類を書くのに必要だったようですが(あと客を逃がさないため?)、横で書き終わるまで見張っといて、さっさと回収すべきでした。最近ペルーへ向かう客が少ないとかで、集めるのに時間がかかったそうです。

 その後、1時間弱でタクナに戻ってきました。日付を変えずに再入国したため入国審査官は胡散臭そうな顔付きをしていましたが、しっかりマックスの90日をくれました。国境は一つのプチ産業だと思います。そのせいもあるのか、リマの空港より甘い印象を受けました。あ、荷物検査も無かった。いいのかペルー。

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2007年2月15日 (木)

国境越え、タクナ発

 ビザの更新のため国境の町タクナへ行ってきました。リマから南へ1時間45分のフライト。夕方の便だったのでそのまま1泊し、翌日チリの町アリカへ向かいます。

 乗り合いタクシー(colectivo)を使う予定でしたが、空港から乗ったタクシーでは、「明日はどうするの?。アリカに行くんならUS$30で往復してあげるよ。今はチリから人がいっぱい来てるから、乗り合いタクシーは人が集まらないよ」と脅されました。

 翌朝、タクシーでターミナルまで向かいました。運転手に乗り合いタクシーの相場を尋ねたら、片道S/.15とのこと。1人で貸し切るとS/.120かかり(多分往復)、それを5人で割り勘するんだと教わりました。S/.120はUS$37くらいなので、昨日の運ちゃんぼる気はなかったようです。

 タクシーを降りようとすると、おっちゃんが走ってきて「あと1人!」と叫びました。ナイスタイミン、と喜んで付いていくと、いたるところで「あと1人!」(¡Falta uno!)と呼び込みの声が。あっさり騙されています。

 ターミナル内には乗り合いタクシーの会社がそれぞれブースを持っていて、カウンターでアリカまでの運賃S/.12(456円)と、ターミナルの使用料S/.1を払いました。パスポートを渡すとチリ入国の書類を書いてくれます。その後タクシーまで連れて行かれ、案の定待っていたのは3人だけ。僕を入れてもまだ1人足りないので、15分くらい待たされました。その間車内でペルー出国の書類を書きます。

 Tacna1

 1時間後、アリカのターミナルに着きました。ペルー出国時に1日オーバーしてることを指摘されました。通常罰金を払えば通してくれます。ところが何を思ったのか、「1日分助けといてやる」とそのまま判を押してくれました。乗り合いタクシーの他の客を待たせるのが嫌だったので、とてもありがたかったです。

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2006年4月20日 (木)

モアイ×南国のミサ×消防署

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 イースター島のモアイは島内の紛争で全部引き倒されたんだそうです。その後いくつかは起されたんですが、一番目立つのが香川のクレーンメーカー「タダノ」によって実施された15体まとめての修復。詳しくは→http://www.tadano.co.jp/tadanocafe/moai/index.html。実に素敵な仕事だと思います。ガイドさんの話によると、世界遺産に指定され保存方法を先に検討する必要が出てきたため(立てると風化が早くなる)、現在他のモアイを起す計画は中断中なんだそうです。

 教会のミサを見てきました。教会ってたいてい薄暗く、ステンドグラスからの光で神々しく演出されてるもんですが、島の教会は南国風の明るい雰囲気。いつも宗教施設内では写真撮るの気が引けるんですが、出席者たち自身がバシバシ撮ってたので便乗させてもらいました。

 最後の画像は消防署らしき施設。梯子車は見当たりませんでしたが、みんな平屋なので問題なさそうです。

■追加■
 タダノのページには「クイズ番組」としか書かれていませんが、ガイドさんの話では「世界ふしぎ発見!」がきっかけなんだそうです。ふしぎ発見は僕がいない間にスーパーひとし君が無くなり、野々村真がパーフェクトを獲ったそうですね。世の中どんどん変わっていきますね。

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2006年4月19日 (水)

ソリテアと手荷物検査

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 リマに戻ってきました。今回LANという航空会社を使ったんですが、長時間のフライトは本当に退屈でした。隣の席のおばさんはワインの力を借りて無理矢理寝ようとしてましたがどうしても寝れない様子。しつこく寝ては起き寝ては起きを繰り返していて、「水曜どうでしょう」の深夜バス状態。僕は各座席に装備されている液晶モニタでソリテア三昧。往復の飛行機で20回近くトライした結果、リマ到着寸前になんとか1回クリア。飛行機も便利になったもんです。

 搭乗時に注意しないといけないのが手荷物検査。刃物は容赦なく取り上げられますが、僕も一度VICTORINOXの十徳ナイフを没収されました。2枚目の画像は皆さんの怨念が込められたケース。剃刀以外に十徳ナイフもたくさん入っていました。うっかりする人は僕以外にもたくさんいるようです。

 3枚目はサンチアゴの空港にあったよくわからないオブジェ。忘れ物のトランクなんでしょうか。めっちゃ積んでます。

■追加■
 飛行機は好きに歩き回れないのが嫌です。だから通路が細い新幹線もちょっと嫌。鈍行が一番ですね。今回の飛行機は合計で二桁時間いってないから、十数時間の長距離バスで連泊する彼らは尊敬できます。
 バスは当たり外れがあるから怖いです。ペルーには、18時間とか、キング・オブ・深夜バス「はかた号」を軽く超える拘束時間のバスがあります。さらに、ブラジルの長距離バスは平気で50時間とかあるらしいんで、怖いもの見たさで一度乗ってみたかったりします。

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2006年4月18日 (火)

イースター島・島内観光ツアー

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 暑い中さ迷うと日射病で倒れてしまいそうなので、毎日ツアーに参加して楽をすることにしました。

 昨日は島の東半分を周る終日ツアー。日本語ガイド付きでUS$137。英語だとUS$70台だそうです。初日なんでと奮発しましたが、他の参加者が皆英語・西語ガイドを申し込んだため、僕は日本人のガイドさんとマンツーマンに。専属とわかった瞬間、己のしでかした贅沢に胃が縮みました。

 しかしそれで正解っぽかったです。考古学用語までわかる語学力があれば別なんでしょうが、日本語の解説に日本語による質疑応答。とても快適でした。ガイドさんは相当なモアイ通で、何聞いても答えてくれます。ついでに島の歴史や現況も尋ねたり(島には4人も日本人が住んではるそうな)。

 今日はこれから北西部の半日ツアー(US$30)、明日は南西部で半日(US$46)。さすがに2つとも英語ツアーです。毎晩足がつって飛び起きるので、今日は歩かないで済むといいなぁ。

■追加■
 歩いたって言ってもバスから目的地まで30分くらい歩いただけだったり。運動不足は駄目ですね。
 後半2日は、ガイドが英語と西語の両方で同じ内容を説明してました。2つ聞いてようやく内容の半分がわかる感じ。初日に日本語でモアイ情報を聞き込んどいたおかげで推測しやすかったです。

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2006年4月17日 (月)

イースター島のネットカフェ

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 島にはネットカフェがいくつかあり、僕が入った2箇所はXPなのに両方とも日本語がそのまま打てました(中南米のXPパソコンは日本語が打てないことが多い。98を探す羽目になる)。

 ガイドさんに聞いたところ、衛星インターネットだそうです。海底ケーブル使ってると思ってたのに残念。そういえばパラグアイも衛星ネットでした。まだ常時接続は一般的でなく、旅行会社の事務所ではダイヤルアップでつないでるそうです。

 ネットカフェのPCに「TMPGEnc Plus 2.5」(日本製のソフト)が入ってて大うけ。DivXやXviDのCodecも入ってます。まさかイースター島に動画をバリバリエンコードしてる奴がいるとは…。CPUはAMD Sempron 2500+でRAMは448MB。DVDのライティングソフトが入っていたので辺りを見回したら、DVD+RWの外付けドライブを発見。愉快なお店です。

 SkypeやWebカメラ、ヘッドセットもありました。試そうとしましたが、みんなオフライン。けっ。

■追加■
 TMPGEncの履歴に残ってたのは「Basic Instinct 2」(氷の微笑2)でした。元ファイルの場所がDOWNLOADフォルダになってたから、細い回線でガッツでダウンロードしたっぽいです。あと、「最近使ったファイル」を見たらエロエロしたファイル名ばっか、「マイピクチャ」の中も同様。やるこたみんな一緒っすね。

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2006年4月16日 (日)

イースター島に上陸

 Pascua1 Pascua2 Pascua3

 リマからチリの首都サンチアゴまで3時間20分のフライト。さらに5時間20分の国内線移動。グラディウスでいうところの3面にやって来ました。飛行機代往復US$1135.57かかってます。

 1722年のイースターにオランダ人が上陸したのでこの名前。今はチリ領「イスラ・デ・パスクア」(意味は同じ)です。

 サンチアゴが寒かったのでびびってたんですが、島は思いっきり南国。水のペットボトルが手放せません。しかもさっきから歩きまくり。明日からの島内ツアーを申し込もうとしたのに土日休みの店だらけ。さらに、島は13時から17時過ぎまでシエスタ(昼寝)なんだそうです。うーん、ポリネシアン。

 それを教えてくれたのが、偶然入った「アンデス・ニッポン・ツーリスト」の方。いきなり日本語で挨拶されてびっくり。イースター島勤務の日本人がいるなんて…。そして今涼んでいるのがネットカフェ。日本語通ります。

 着いてすぐ食った昼飯はマグロの刺身、醤油とわさび付き!

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2005年11月28日 (月)

国境の北、タクナ

 ペルーとチリの国境、タクナという町にいます。

 さっきチリのアリカという町に行き、お昼ご飯を食べて戻ってきました。チリ滞在時間は1時間くらいです。チリ側の係官が僕の顔を憶えていて「同じ日本人やがな。もう出て行くんか?」と笑っていました。

 陸路で国境を越えるのは初めてでしたが、あっさり通過できたのでびっくり。ペルー側は荷物検査すらありませんでした。

 アリカは海沿いの町なのでウニを食べたかったのですが、タクシーの運ちゃんが紹介してくれた店にはありませんでした。それだけを楽しみに週末つぶしてリマからやってきたのに。

 リマに戻る飛行機を待っているのですが、出発までまだ6時間もあるためLANペルーの窓口には誰もいません。喫茶コーナーにこのインターネットができる端末があったのがせめてもの救いでしょうか。

 うーん、暇だなぁ。

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